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726日(金)1830~「第4回 大腿骨頸部骨折 看護・リハビリ技術講習会」を開催しました。近隣の医療機関、介護施設等の看護師、介護士、リハビリセラピスト、ケアマネジャーなど、約20名の方々のご参加をいただきました。社会の高齢化に伴い、大腿骨頸部骨折の発生は増加の一途をたどっています。大腿骨の骨折が疑われる場合の対応や、迅速な手術、手術後のケアやリハビリのやり方次第で、患者さんの回復やその後の生活が大きく左右されます。講習会では、整形外科専門医が大腿骨頸部骨折のメカニズムと発生した場合の正しい対応について説明しました。看護師が、手術後の処置等について説明した後、リハビリ担当者による介助や移乗動作の実技指導を行ないました。骨折による寝たきりを防ぐため、施設や職種の枠を越えた医療・介護連携は大切です。ご参加いただいた皆様、夜遅くまでお疲れさまでした。今後とも力をあわせて、より良い地域包括ケアを目指しましょう。

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頸部骨折とは・・

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介助の実技指導

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してはいけない動作とは?

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骨の模型で説明

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