11月11日(日)、あけのアクロスタウン3階アクロスホールにて、恒例となりました「明野中央病院健康セミナー」を開催しました。今年のテーマは〝健康チェック体験フェア〟としまして、会場内に血圧測定や骨密度測定、肺活量測定や体力測定などのブースを設け、参加者の方々に実際にそれぞれの検査を体験していただきました。 当日は、まず始めに木下院長が「自分で守ろう、自分の健康」と題して講演を行い、特に血圧を測ることの大切さと正しい測り方などについて説明しました。続いて、中村副院長が「首、肩、腰、膝、お元気ですか?」と題して講演を行い、腰痛や膝痛の予防と対策などについて説明しました。二人の講演の後はいよいよ健康チェック体験会に入り、400名を超える参加者の方々がそれぞれの体験ブースに列を作り、気になる部分の健康チェックを行いました。 「相談コーナー」では、当院医師が参加者からの質問や相談に対応し、「救急蘇生コーナー」では、最新機能を搭載した人形を使った心臓マッサージやAEDの体験も行われました。体脂肪、内臓脂肪測定、肺年齢や血管年齢測定などおなじみの検査の他、超音波検査体験、栄養・カロリー測定、脳年齢測定などのブースもあり、参加者は検査結果を熱心に確認していました。さまざまな健康チェック体験によって、参加者の皆様の健康維持、疾病予防に少しでもお役に立てたのであればうれしく思います。ご参加いただいた皆様と、準備段階からご協力いただいた自治会を始め各方面の方々に感謝申し上げます。 |
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2012/11/11 |